2021年の振り返り

目次

  1. ゲーム
    1. 完了
    2. 未完了
    3. 着手予定
    4. ソシャゲ
  2. アニメ
    1. 完走
    2. 未完走
  3. 書籍
    1. 読了
  4. 音声作品
  5. 創作

毎年恒例、今年1年の振り返り

ゲーム

トータルで見ると、今年遊びきったゲームは15作品。
ウルトラコンパクトなゲームもあったものの、月1作品ペースという目標は一応クリアしている。
ガッツリ長く遊べる作品もいくつかやったので、全体的にバランスは取れている1年だったように思う。

昨年末にプレイを開始したばかりのGhost of Tsushimaであったが、圧倒的なボリュームと快適なプレイ感にどっぷりハマり、1~2月はまるごとそれに費やしていた。
冥人奇譚はまだ気を120にしたところで止まってしまっているが、友人たちのブームに再度火が付けばもしかしたら行けるかもしれない。
DLCの追加シナリオ、壱岐の島は手をつけたばかりで、来年ゆっくりやっていこうと思っている。

その後はライザ2に手を付けるも、3/26にモンスターハンターライズが登場。
隔週日曜に友人たちと遊ぶタイトルをアイスボーンからライズに移し、ストーリーはしっかり走り抜けた。
まだ配信クエストは配信され続けているのでそれに挑戦したり、コラボクエストの重ね着で遊んだりと、隔週ペースなら友人たちとも長く遊べるタイトルで嬉しい。
金冠は、サンブレイクが来てからでも良いかな、と思っていたりする。

さて、モンハンが落ち着いてライザ2をトロコンする辺り、5月半ばに、突然巨神と誓女のサービス終了が発表された。
独特な世界観にどっぷりハマっていた身としては、もう最後まで見届けるしかあるまいと、6月末まできっちり遊びきった。
サービス終了直前の、作ったもの全部出します祭りは、プレイヤー側が追いつけないほどの物量で、嬉しいやら悲しいやらであった。
先日結果発表されたDMM GAMES10周年特別企画のグッズ化復刻投票では、見事に1位を獲得している。
今でも目を閉じれば、いろいろなものが頭の中に浮かんでくる。ヒストリーブックに浮かび上がってくるテキストや、鳥かご頭の渋い声、ピアノの情緒たっぷりなBGM、巨神の謳、アイター!
今年、最も刺さったゲームシナリオは、と問われたら、間違いなく本作をあげるだろう。

巨神と誓女を失った痛みをそのままに、7月は少し規模の小さいゲームを消化していった。
バレットガールズ2、りりくるRS、塊魂アンコールだ。
りりくるRS自体は空き時間にちまちまと読んでいたが、ノベルゲーは一度プレイ期間が空いてしまうとそのままズルズルと放置されがちで、次のドラマCD展開が来るタイミングでようやく再開できた。
バレガ2は、VitaTVが生きているうちにトロコンできて一安心である。本作がVitaTVを使う最後の作品となるだろう。
塊魂アンコールは、とにかく画面酔いに苦しんだが、それはそれとしてゲーム内容は面白かった。

さて、ライトウェイトなゲームを消化しながら、その裏ではしっかりボリュームのあるゲームも進めていた。
それがドラクエ11Sだ。実は5月の半ば頃からちまちまと進めてはいた。
5月末の35周年記念セールで1~3を積んでおり、真エンドを見てそれらのプレイ優先度がぐっと上がった。

ドラクエ1は、11Sをクリアしてから開始。レベリングのテンポの悪さに面食らいながらも、非常にコンパクトな作品だったのもあって、3日でクリアした。
ドラクエ2もその後開始したが、8月末からは創作の作業を優先し、しばらく止まっていた。
結局シドーを撃破してクリアしたのが10月末である。
ドラクエ3を開始したのは12月半ば。いよいよバラモス城まで到達したところだ。

ドラクエ2と並行して進めていたツユチル・レターは短かったこともあり、8月末にクリアしている。
次回作は楽しみだが、まだ全く情報が出ていないので気長に待つことになるだろう。
りりくるRS、ツユチル・レターと、百合読み物系の流れでNinja Girl and the Mysterious Army of Urban Legend Monstersに手を出したが、結局こちらは序盤しかできていない。

9月には制作に関わったRPG Promiseが発売され、テストプレイも兼ねてガッツリ遊ばせてもらった。
一晩かけて感想という名の心の泥を吐き出したAgainから3年、アレがまさかこういった形で報われるとは思っていなかった。
発売直前でエンジンがかかっている様子だった作者を見て、自分の創作にも熱が入っていたところもあり、感謝してもしきれない。

数年前に買って放置していたGOD EATER RESURRECTIONを、7月末からちまちまと進めて、10月末にトロコン&全ミッションクリア。
本当はマルチプレイでワイワイやれるともっと楽しかったんだろうなあと思いつつ、ゴッドイーターシリーズの原点のシナリオに触れられたのでひとまずは満足した。

帝がすでに発売されて、買ってもいたのだが、前作のシナリオをちゃんと咀嚼できていなかったため、ブルリフは無印の2周目から開始。ゴッドイーター、ドラクエ2終了後の10月末から。
トロフィーなどのやりこみは置いといて、とにかくメインシナリオだけ追いかける形としたので、1週間程度で片付いた。
そして、続けて帝をプレイ。主にデートイベント周りが凄まじいボリュームで、1ヶ月ガッツリ遊んだ。
2周目エンディングを見たのが12月頭で、その少し後にライザ2コラボDLCが配信され、それも遊んだ。
燦については、詩帆ときららのチームのリーダーが主人公1ではないかとする説も見かけるのだが、これまでのシリーズ展開からしてそれをやってくるとは、あんまり考えていない。
凛の先輩のような扱いとして登場するくらいではないだろうか。
ともあれ、燦は楽しみなような怖いようなである。シナリオ面の不安もそうだが、システム面も継続するためのカロリーがかかりすぎない形になってくれないかと、半ば祈っている。
結局、FGOは今年頭にプツリとやる気が途切れて触らなくなってしまったし。

ソシャゲで言えば、1月にサービス開始2したラスバレは割としっかり続けられている。
来年はおそらくブルリフ燦とリソースの奪い合い3になるので、その意味でもちょっと不安ではある。

今年最後にクリアしたのは、こちら、母なる星より。
去年クリアした前作じんるいのみなさまへは、システム面が壊滅的であったが、そういったマイナス要素はかなり多く取り除かれていた。
シナリオは変わらず良質であり楽しめたのだが、トロコン不可の現状はなんとかしてほしいところ。

来年はソフィー2が出るので、不思議シリーズの復習もしたい気持ちがなんとなくある。
なんと、ソフィーのアトリエをプレイしていたのはもはや5年前である。時の流れ、早すぎないか?
EDF6に備えて、11月にとうとうPS5も確保した。
決定ボタンが×に統一され……たかに思えたが、ドラクエ3など、未対応ゲームについては○が決定のままである。ややこしい。

完了

未完了

  • Ghost of Tsushima DLC
  • ドラゴンクエスト3 そして伝説へ… (PS4)
  • Ninja Girl and the Mysterious Army of Urban Legend Monsters
  • よるのないくに (Steam)

着手予定

  • FFピクセルリマスター 1~6 (Steam)
  • ペルソナ4 ザ・ゴールデン (Steam)
  • 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女達の響艶-
  • ソフィーのアトリエ2 (2/24発売)
  • 超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters (4/21発売予定)
  • モンスターハンターライズ サンブレイク (夏発売予定)
  • 地球防衛軍6(2022年発売予定)

ソシャゲ

  • 巨神と誓女(サービス終了)
  • アサルトリリィ Last Bullet

アニメ

アニメを見ようという気持ちになるタイミングが相変わらず少なく、読み物系ゲーム同様に一度視聴期間が途切れてしまうとズルズルと見ないまま時間だけが過ぎてしまい、結局完走できないケースが往々にしてある。
昨年から引き継いだアサリリ、あだしま、ごちうさ、シグルリは完走。
アサリリは、しっかりラスバレにつないでくれたのでうまくやってくれたほうだと思う。はいふりもこれができていれば……。4

裏世界ピクニックや見える子ちゃんは、ホラーの強みである不気味さで関心を引きつけられた。
次が気になる、気になるというふうにしっかりと視聴意欲を続けさせてくれたというのもあるし、視聴開始タイミングが放送終了後であったのも、完走を助けてくれたように思う。

ブルリフRも、最初は1話見て絶望したものである。初見時の感想は、「ネタにすらならないダイナミックコード」であった。これを2クール続けるのは、正気ではないと思っていた。
ところが、しばらくしてから4話まで見てみると少しずつテンポが改善し、気がついたら全話見ていたのである。
3話見てから視聴継続判断を、という話はよく聞くが、本作は4話でようやく光が見えてくる。
光が見えてくるとは言うが、中盤以降の展開は基本的に胸糞要素が強く、これもあって面白いんだけど人に勧めにくいアニメだった。

完走

  • アサルトリリィ Bouquet
  • 安達としまむら
  • ご注文はうさぎですか?BLOOM
  • 戦翼のシグルドリーヴァ
  • 裏世界ピクニック
  • BLUE REFLECTION/澪
  • ぶるりふれいっ
  • 見える子ちゃん

未完走

  • 吸血鬼すぐ死ぬ
  • シャドーハウス
  • 白い砂のアクアトープ
  • ジャヒー様はくじけない!
  • のんのんびより のんすとっぷ
  • スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
  • アサルトリリィふるーつ

書籍

読書の時間をもう少し意識して取りましょう。というくらいに読めていない。
軽い空き時間に何読もうかな、と考えて、気軽に読める作品が金田一関連だったので、そちらが多めになっている。
百合作品はじっくり読みたいなと考えているうちに、じっくり読む時間を確保できないままここまでズルズルと来てしまっている、というわけだ。
このはな綺譚とか新刊出てるのに!
来年はこのはな綺譚、ありおと、あだしま、せかおぱ辺りをなんとか最新まで追いついておきたい。

読了

  • 犯人たちの事件簿 10巻
  • 金田一37歳の事件簿 8~11巻
  • まちカドまぞく 6巻
  • 雨でも晴れでも 1~2巻
  • 飛野さんのバカ 4巻

音声作品

今年は、SukeraSonoが始動したのが大きい。
メイドインドリーム、しまこい、ナツトリップ、図書館ノ恋、フユメモリーの5作と、1年でかなり供給してもらえてとても助かる。しまこいが特に良かった。

チームランドセルは、割合としてはNL作品を多く出していたものの、百合もR18でずっしり来るものを出してくれていた。

創作

R18作品なので詳細は避けるが、とうとう明日、1月1日(おそらく0時)に製品版が発売されることとなった。
動作確認と修正の繰り返しになる最終盤が、メンタル的に一番しんどかったような気がする。

今は、Promiseに参加するためにゴリゴリ書いたRPGツクールMZ向けのプラグインを整理しているところ。
Againリメイクのためのコードも書いている。

自分として次に作るのは、全年齢向け百合RPGの予定。
構想自体はぼんやりとあるので、プラグインの整理とAgain向けのコーディングが落ち着いたら、シナリオ周りを固めていくところから開始しようと思っている。


  1. すなわち、プレイヤーの分身。
  2. ただし、筆者は忙しかったのでサービス開始から1~2日経ってからプレイ開始したように記憶している。
  3. 当然ながら、金銭リソースや時間リソースは有限である。筆者はあまりこれらをソシャゲという媒体に費やしたいと思っていない。
  4. アニメの放送終了からソシャゲのリリースまで期間が空きすぎてしまっていたのも、早期サービス終了の一因であるように思う。