2019年の振り返り

目次

  1. ゲーム
  2. アニメ
    1. 完走
    2. 途中まで
  3. 書籍
  4. 音声作品
  5. 創作
一昨年去年に続く、今年1年の振り返り。

ゲーム

去年に比べ、本数が少ないのは明らかにEDFとモンハンのせい。
1月に発売されたネルケをだいたい1ヶ月でクリアしたのはいつものペースとして、3月のフリープレイに登場したEDF4.1と出会ってしまったことがすべてを狂わせた。

このゲーム、通信内容やNPCのセリフが面白く、ゲーム部分も爽快で中毒性がある。
そして何より、トロコンのためにかかる時間がめちゃくちゃ長い。
4.1は単純に難しいミッションがあり、トロコンまで2ヶ月。突入作戦フェイズ1をフェンサーでやったときはもうかなり神経が参っていたと思う。
5に至っては万全を期すために武器の能力レベルをひたすらガチャっていたので、4ヶ月もかかってしまった。こちらはひたすらアーマーを鍛えたからか、難易度を起因として神経が参ることはなかったが、別の意味で摩耗した。

その後はひたすらモンハンだったが、ポケモン剣盾が出る前にとLet’s go!イーブイにも手を出した。
幸いにして150匹の図鑑コンプはさほど難しくなかったため、クリアまで1~2週間程度だったのではないかと思う。
ソードも殿堂入り済みで、あとは図鑑を埋めるだけというところまでは来ている。

ネプシリーズをひたすらやった去年と違い、EDFとモンハンのせいで本数が少ない1年だった。
来年は早いうちにモンハンをトロコンし、積んであるアトリエやらアズレン、じんるいのみなさまへ辺りをしっかり消化していきたいところ。

年越し金冠マラソンも予定しているので、お付き合いいただける奇特な方はぜひ。

アニメ

完走

  • まちカドまぞく
  • マナリアフレンズ
  • Re:ステージ! ドリームデイズ♪
  • ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼収集列車 Grace note-
  • 私に天使が舞い降りた!
  • ワンパンマン(第2期)

途中まで

  • アズールレーン
  • けものフレンズ2
  • サークレット・プリンセス
  • Bang Dream! 2nd Season
  • Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-

なんと、今年は一本もこのブログに感想を書かなかった。
EDFとモンハンのおかげで、ゲーム漬けになることが多く、アニメを見るほうに気力を回せなかった。

百合以外ではロード・エルメロイII世の事件簿とワンパンマンを完走。
前者はFate/Zeroを見ていたのでなかなかにエモかった。
FGOは作画もきれいだしバビロニアのシナリオも好きなのだが、モンハンに力を入れ始めてしまったため、途中で脱落している状態。
ワンパンマンは1期程激しく動くバトルを中心にした構成ではなかったものの、これもまた面白かった。

けもフレ2は、詳しくは言うまい。
コンテンツは、そのファンの力がまるで及ばない領域でいとも簡単に死ぬのだ、という認識を改めて強く感じさせられてしまった。
人はわかりやすい悪を求める生き物であり、この作品は群衆のおぞましい獣性を浮き彫りにした。けものの名の通りになってしまったというわけである。
信仰を奪われれば、人は獣と変わらない。無理に獣にされてしまった群衆が被害者である一方、その獣性にさらされた無辜の人々もいた。そして真相は闇の中だ。なんともやりきれない話ではないか。

アズールレーンはバビロニア同様の理由で途中までしか視聴できていない。
サークレット・プリンセスは設定や衣装デザインは好きだが、作画面であまりにも限界だったので視聴継続できなかった。
BanG Dream! 2nd Seasonはおたえの回で心理負荷が高そうで、結局その続きを見られていない。CG面は見せ方がうまくなっていて、とても良い作品だと思う。

百合作品で完走できたのは、わたてん、リステ、マナリアフレンズ、まちカドまぞくの4作品。
わたてんは原作はさほど刺さらなかった(おねロリがあんまり刺さらない)のだが、アニメ化でテンポが非常に良くなっていて、百合作品としてではなくコメディ作品として面白かった。
リステは学園アイドルモノではあるのだが、視聴にさほど高いカロリーを必要としなかった。公式が病気なシーンもあり、百合作品としてだけでなくギャグとしても楽しめた。アプリも気になってはいるのだが、時間が取れず。
マナリアフレンズはなかなか濃厚な百合を見ることができる貴重な作品。本家グラブルのことはほとんど知らないが、それでも全く問題なく楽しめる良い作品だった。
まちカドまぞくはコメディ寄りでありながら、百合としても強く惹きつけられるシーンが多い。アニメを見て、原作出ているところまで全巻買って読んでしまった。シャミ桃はいいぞ。

書籍

  • 【小説感想】金田一耕助ファイル 全22冊合本版
  • 金田一少年の事件簿 短編集
  • 金田一37歳の事件簿 1~5巻
  • 犯人たちの事件簿 5~7巻
  • 将来的に死んでくれ 1巻
  • 吸血鬼×後輩ちゃん 1巻
  • 万葬不踏の欺神迷宮 2巻
  • ゆり60分クッキング その1 その2
  • 私の百合はお仕事です! 1~2巻
  • SLOW LOOP 1巻
  • 新米姉妹のふたりごはん
  • あまゆる 1~2巻
  • へんたいよくできました
  • 私に天使が舞い降りた 1~2巻
  • となりの吸血鬼さん 1~2巻
  • 百合ドリル (無印, 応用編, 難問編)
  • 死んじゃうくらい泣いていっぱい幸せになる百合
  • 負けませんからと言い張る顔のいい女の子を、全力で屈服させる百合のお話
  • 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 1~2巻
  • White Lilies in Love BRIDE’s 新婚百合アンソロジー
  • SHIBUYA ギャル百合アンソロジー
  • 夜光雲のサリッサ 1~2巻
  • あの娘にキスと白百合を 1巻
  • 世界で一番おっぱいが好き! 1~3巻
  • 熱帯魚は雪に焦がれる 1~5巻
  • このはな綺譚 7~9巻
  • 花園に来たる嵐
  • 百合な片想いちゃん
  • 飛野さんのバカ 1~2巻
  • 私をひとりじめにして
  • OAsis dEs lys dEuxiEME
  • ささやくように恋を唄う 1巻
  • 百合もよう 1巻
  • 百合ごよみ
  • 百合百景
  • ふたりべや 6~7巻
  • ちょっといっぱい! 1~5巻
  • 大室家 3巻
  • まちカドまぞく 1~5巻
  • 夜と海 1~2巻
  • 魚の見る夢 1~2巻
  • 不揃いの連理 1巻
  • はいふり 5巻
  • ハイスクール・フリート ローレライの乙女たち 1巻
  • 安達としまむら(7巻途中)
  • 安達としまむら(電撃コミックスNEXT版) 1巻

こうして列挙するとめっちゃ多い。
中でも、金田一耕助はひたすら長く、10万ページの総集編をひたすら読んでいた。
その他は十中八九百合作品。例外は金田一シリーズと夜光雲のサリッサくらいか。

特徴的なタイトルのみかみてれん作品、去年に引き続き読んでいる。
百日間は続編が来ているようなので、来年読む。

百合な片想いちゃん、不揃いの連理、百合もようなど、twitter発の作品群も楽しんだ。
この辺りの個人本はそれぞれの作家の味がより強く感じられるので良い。

このはな綺譚は次から新しい展開に入るようで、来年も楽しみ。

現在は来年アニメ化予定の安達としまむら原作を読んでいる。
7巻にしてこの展開、不穏だなあと思いながら読んでいる。
ズルズルと引っ張り続けてきた弱点をえぐられるようで、この作者大変近い世代だなと思ったら同い年であった。納得。

まだまだ百合本を積んでる状況なので、来年もその辺をじっくり崩していく予定。

音声作品

実は昨年の夏からだが、百合の同人音声作品に手を出したりもしている。
年齢制限のある作品も多いため詳細は省くが、チームランドセル、なつこんの2サークルが今のところコンスタントに強い。
前者は全年齢対象の作品も多いので、気になる方はぜひググってみてほしい。
後者はバリバリに年齢制限がかかっているので、大人な皆さん限定でググってほしい。

創作

去年と同じ状況。
リリース来年末か、あるいは更に遅れるかもしれない、という状況。

RPGツクールMV用のプラグインもいくらか書いた。
本当は使い方の説明も含めてしっかり紹介記事を書かないといけないのだが、本編リリースしてからなんとかする予定。
つまり、来年もお預け。使い方詳細についてわからないところがあれば、直接twitterで聞いてください。

モンハンさえ終わればもうちょっと落ち着いた生活になるんじゃないかと思っているのだが……!